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ブログ 美術館だより

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2024/04/26 (Fri) [PR]
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山形経済同友会の第4回「次代につなぐやまがた景観賞」の最高賞の知事賞に当美術収蔵館が選ばれました。
応募して下さった方から、数週間前に「予選が通ったので…」というご報告を受け、初めて今回のノミネートを知ったのですが、入賞、しかも最高賞とは嬉しい驚きでした!

他に受賞したのは・・・・・
○珍しいきのこ杉が並ぶ歴史ある禅寺『總光寺』(酒田市)大賞
○蔵史館・街並み交流広場・八幡公園・ポスト周辺と金山型住宅の街並み景観(金山町)
○設楽酒造店・母屋と工場および庭園(西川町)


「次代につなぐやまがた景観賞」(実施要綱より抜粋)
●目的
 次代につなぐ山形景観賞は、ふるさと山形の景観の重要性や価値を広く県民に知ってもらうことを目的とします。
 四季を鮮烈に映し出す自然や、豊かな山野、そこに点在する街や集落、そして縄文を源とする精神文化など、いずれも東北・山形の景観にとって重要な要素です。これらが美しく調和してこそ、地域の個性を創り出し、私たちにゆとりや潤いを与えてくれるものと考えます。
 この賞は、山形の持つ特長のある景観を守り育てることを目的とし、加えて、それが地域活性化につながることを期待するものです。
●対象
 ①山形県内の人為的活動によって保全され、時の流れの中でいっそう向上された自然や建造物など、地域の個性を豊かに表現した景観で、次代に残す価値のあるもの。
 ②建造物のある、なしは問わない。

 

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おめでとうございます!
景観賞大賞、ほんとうにおめでとうございます!
はじめて見学させていただいたときに、作品のすばらしさと共に、江戸期の蔵が移築され見事に現代に生かされてあることに感動したのは、私だけではなかったということが証明されたわけですね。
残るは今井氏念願の、東北芸術工科大学ギャラリーでの作品展ですね。これも実現するように祈っております。
氏の偉大な芸術が、未来を生きる若き芸術家たちに新たな息吹を与えてくれることを!
臼田さかえ 2006/10/03(Tue)10:44:04 編集
受賞おめでとうございます
昨日,義母からメールがあり,知りました。
受賞おめでとうございます。
木草おばさま他,皆様のご苦労が報われたようにも思いました。
益々のご発展をお祈りいたします。
たしろけいこ@愛知 2006/10/04(Wed)11:48:49 編集
たしろけいこ@愛知様
早速の祝メッセージありがとうございます!
お返事が遅くなり、申し訳ございません。
今回戴いたこの景観賞には、以前ご来館されたお客様がご応募されて、思いがけず受賞したものです。
本当にありがたいことです!!
昨日山形テレビで景観賞の放送があり(突然のインタビューで母の顔がこわばっていました…)、また来館者が増えました。
今井美術館(小倉) URL 2006/10/09(Mon)21:59:40 編集
臼田さかえ様
早速コメント戴き、ありがとうございます!
肝心の当美術館(実家)にPCがないため、数日ぶりに自宅に戻った今、拝見致しました。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
多分このコメントをご覧になった時には、山形で母と話し合われた後かと…。
「かぐや姫展」もご盛況のようですね!
色々お世話になる事が多くなると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
今井美術館(小倉) URL 2006/10/09(Mon)22:10:39 編集
受賞おめでとうございます
湯殿山紅葉狩りの帰りにふと立ち寄って見ました。数年前一度だけ入館しましたが、なにせ絵画には疎いものでもっぱら庭園が気になってました。
秋の陽射しが傾き始め庭園は陰日向が何とも言えぬアンジレーションを醸しだしてました。感じるままにシャッターを押しアルバムにしてみました。四季折々 庭園はまた違った表情を見せてくれるのでは・・。
http://kazekaol.cool.ne.jp/imai/museum.htm
たかやま@酒田市 URL 2006/10/19(Thu)00:19:08 編集
たかやま@酒田市様
ブログへのコメントまで戴いて恐縮致しております。ご存知の通り、とても辺鄙な場所にありますし、宣伝活動(?)もしておりませんので、地元の方にさえあまり知られていないのが現状です。今回の受賞をきっかけに、少しでも多くの方に当館の存在を知っていただければ幸いです。庭の手入れが行き届かず、荒れ放題になっていますが、庭仕事をしていると祖父があらゆる場所に様々な草木を植えているのが分かり、自分の庭への愛情が伝わって来ます。高山様のHPをご覧になった方が足を運んで下さった時に、何かを感じとれるものであることを願っております。
今井美術館(小倉) URL 2006/10/19(Thu)11:32:49 編集
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プロフィール
今井繁三郎美術収蔵館の管理人
美術収蔵館の周辺での出来事などをお便りしていきます。
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