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ブログ 美術館だより

2024/04/27 (Sat) [PR]
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2011/05/08 (Sun) 春の証
今まさに咲き誇っている
お出迎えの紅白の椿

昨年のブログを見ると
今年より2週間も前に咲いていました
やはり今年の春の訪れは遅いのですね

だからでしょうか
今年は何を見ても
「春が来た」証
と、嬉しくなります
間違いなく
今年も春がやってきました


連休中に咲いていた水芭蕉
ちょっとお客様には見つけられない場所に
ひっそりと
しかしながら大きく堂々と咲いていました
時を同じくしてたらの芽の収穫も
例年より遅い春の為
連休中に間に合いました!


今日(5月8日)
美術館正面に咲きそろったスミレです
周りにバラバラと見えるのは
ヒマラヤ杉の松かさの破片です


近くの松ヶ岡“ギャラリーまつ”で
ただ今開催中の
『今井繁三郎のアトリエ展』
は15日(日)までとなっております

併せて、ご来館お待ちしております





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2010/05/03 (Mon) 庭の恵み
今日は汗ばむほどの陽気です

その陽気に誘われ美術館周辺の庭をひと歩きすると
みつば・うど・わらび・笹のタケノコ…など等
手篭に一杯摘む事が出来ました


わらびと笹のタケノコです

土の栄養をたっぷり含み
食べると体の中から強くきれいなれる気がします
美術館が建つ前
この場所は良いわらびの採れる笹藪でした

笹のタケノコを求めて庭を歩いていたら
また美しい椿をみつけました


下を向くように可憐に咲いています

枝垂れ桜も今が満開
庭の中に身を置くだけで
とても幸せになれる、本当に良い季節です
2010/04/24 (Sat) 椿
雪国に住んでいると
春を待ちこがれる気持ちが大きく
小さな春の気配にも心が躍ります

美術館の庭にも、山桜が控えめに咲き
高くそびえるこぶしの木には白い花
そしてこの季節美しく咲く花
それは椿です
美術館と隣の田んぼとの境には
生垣のように椿が植えられていますし
来館されたお客様をお出迎えするのも椿です

 
美術館の前に咲く椿は美しい紅白模様

 
庭を歩くと散策路沿いに見られます


このようなシンプルな赤い椿が生垣に

このほかにもよく見ると
花弁が丸っぽい・小さめ・めしべがフサフサ
などなど色々な種類が植えられているようです

椿を求め、改めて庭を散策すると
繁三郎さんは椿が好きだったんだな…
などと今更ながら感じました
ちなみに、水仙もどうやら好きだったようです








昨日の朝、窓の外は一面銀世界
漂う空気もキーンと張りつめたような冷気
春はまだまだなのかと思いました

でも、今日は午前中雨が降り肌寒かったのですが
午後からは太陽も出て
やっと春らしさを感じる陽気となりました

梅の花も咲き
庭のあちらこちらで
春を告げる花が咲き始めました


梅の花です


藪の中に群生しています


当館から車で5分ほどの所にある
松ヶ岡開墾記念館にて
この土日(17日・18日)
クラフトフェアが開催されました

全国から沢山の作家さんが集まり
館内や庭など敷地全て使い
毎年賑やかな催し物となっています

昨日が寒かったためか
今日はまた沢山の人が訪れており
臨時の駐車場も満車
みなさんシャトルバスを利用しての来場でした

今年は、水差し(夏の麦きり用)と
ちょうど欲しかった針刺しを買い求めました



針刺しは、土台があけびの蔓を編んだもの
腕にゴムで括りつけておけるようになっていますが
そのゴムを利用して髪留めにする方もいるとか

松ヶ岡のクラフトフェアも
すっかり春の風物詩となりました



2010/04/03 (Sat) 春の気配は・・・
今日で開館3日目
昨日まで、数人の来館者がありました
でも時折雨も降る、肌寒い天気のせいか
本日の来館者はなし
暦の上では春なのに、庭にはまだ雪が残っています
梅の花さえまだつぼみ
茶色一色の庭に、ばんけ(ふきのとう)だけが
唯一春の気配を感じさせてくれます
もうひと月もすれば、緑の庭になることでしょう

天気の良い日には、皆さま是非お越しください
今年も宜しくお願いいたします


プロフィール
今井繁三郎美術収蔵館の管理人
美術収蔵館の周辺での出来事などをお便りしていきます。
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