忍者ブログ
>>HOME

ブログ 美術館だより

[1]  [2]  [3]  [4]  [5
2024/04/23 (Tue) [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冬期休館より先にお休みに入ってしまったような、このブログ。
春の開館と共にこっそり再開です。
dc190025.jpg
庭の陽の当たらない所々に少し雪が残っていますが、長~い北国の冬は去り、ちゃんと春はやって来ました。

87f546f8.jpg

ここにも
   
92834d19.jpg                                                                

                        あそこにも



1be1848d.jpgまだまだ殺風景なこのアプローチも、あと1ヶ月もすると、まぶしいくらいの新緑に覆われます。


皆様のお越しをお待ちしております!

PR
2007/10/16 (Tue) 秋晴れ
9a4bc376.JPG早いもので、もう10月の半ば。徐々に朝晩の冷え込みが厳しくなり、ストーブが恋しい季節になりつつあります。秋晴れの下、ゆったり・のんびりたたずんでいるような月山の頂が、うっすら白くなるのももうすぐです。
秋といえば「芸術の秋」!! こんな行楽日和の日は、さぞかし来館者も…と、密かに期待しながら、「食欲の秋」の風物詩である“芋煮会”をアトリエ前で開催(?)しました。ちょうど家族で芋煮を囲んでいる頃、一組のお客様が庭を散策されていたので、「ご一緒にいかがですか?」と、お誘いしてみましたが、にっこり笑ってお帰りになりました。結局その日の来館者は、仙台からいらっしゃったそのお客様のみ。すっかり身内で楽しんでしまった芋煮会でした。
c5d5c1f3.JPG0393d032.JPGお腹が満たされたところで、久しぶりの庭掃除!見上げると吸い込まれそうになるほど高い空。落ち葉のカサカサという音も耳に心地良く、どんどん仕事がはかどります。 


↑アトリエから美術館方面                反対方向の旧母家方面↑
2007/05/30 (Wed) 目に青葉
なかなかブログを更新できないまま、もう5月も終わりになってしまいました!
2007.GW.JPG
 
こちらはGWの頃の庭です。柔らかな、目に優しい新緑の色。


2007.5.30.JPGそしてこちらはその3週間後の庭。すっかり緑が濃くなってきました。緑のトンネルがお客様をお迎えします。


これから梅雨に入ると、鬱蒼とした緑に覆われるこの庭。

0066bc71.JPG

今、ガザの花が綺麗です。
2007/04/30 (Mon) 今、見頃です!
大型連休に入り、お天気にも恵まれて、まさに行楽日和!辺鄙な場所にありながらも、普段より多くの方々がご来館下さいました。どうもありがとうございます。枝垂桜七分咲き
アトリエ(兼住宅)前の枝垂れ桜が、今ほぼ満開!ちょうど見頃です。残念ながら一昨年~去年の大雪で、枝がだいぶ折れてしまったため、以前よりボリュームに欠けますが、この桜を目当てに、今日いらして下さった方も。枝ぶりがちょe3dbf94f.JPGっと変わっているそうです。ご夫妻でいろんな角度から写真を撮っていらっしゃいました。周囲はやっと新緑が芽生え始めたところですが、枝垂れ桜が咲くと一気に庭(のその場所)が華やぐ気がします。これからの季節、色とりどりの花が咲き、徐々に黄緑から濃い緑に包まれていく、この自然庭です。
dfa2ecef.JPG

周りの田んぼでは、田植えの準備も始まっています。
2007/04/21 (Sat) ゆっくり、春

6bb48d7b.JPG肌寒いこの春、暖冬だったわりには庭の花もまだ少し足踏み状態です。鶴岡公園の桜は満開でも、少し標高が高いこちらは桜も五分~七分咲きで、梅がやや見頃を過ぎたくらい。

7d9be5ae.JPG例年だと今頃もう咲き始めている枝垂れ桜もまだ蕾。年々老木になりつつありますが、満開になるとよくお客様がこの桜の前で写真を撮られている姿をお見掛けします。


庭を散策していると、あちらこちらに春の野草を見つけました。
15d40162.JPGこれは「ショウジョウバカマ(猩々袴)」
d824c783.JPGそして「キクザキイチゲ(菊咲一花)」
               da242472.JPG
むむっ、何でしょう、この案内板は!?
「散歩道―奥へ歩いてみてください」と書いてあります。狭い小道を数メートル歩いたところで、ふと足元に視線を落とすと、キクザキイチゲが。しかし、目の前は薮でふさがり、棘のある植物が足に絡まってきて、とてもその先には進めません!確かに、昔は池を囲むようにぐるりとまわれた散策道でした。が、元のように歩けるようになるまでには、もう少し手入れしないと…館長さん!!
プロフィール
今井繁三郎美術収蔵館の管理人
美術収蔵館の周辺での出来事などをお便りしていきます。
アクセス解析
忍者ブログ [PR]