ブログ 美術館だより
2025/04/22 (Tue)
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2009/03/08 (Sun)
前田伸一墨彩展のご案内
間もなく冬期休館が終ろうとしています。
今年は雪が少なく、4月1日にH21年度の開館を予定しております。
さて、企画展のお知らせです。
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前田伸一墨彩展
会期:4月11日(土)~4月26日(日)
開館時間:10:00~17:00
観覧料(維持管理費):300円
※オープニングギャラリートーク
4月11日(土)・12日(日)14:00~16:00の間随時
早いもので私は、この正月で喜寿を迎えました。
自分では、歳をとったとは思わないのですが、同年配の方々が
体調を崩されたりしますと、私も足腰の丈夫な内にやるべき事が
ないのかと考えたりも致します。幸い健康に恵まれ毎日忙しく
暮らしています。
小学6年生の冬から土井栄先生に師事し、絵を描いて六十年位
経ちますが、喜寿を記念して墨彩展を開催致しますので、
お運び下さいます様、ご案内申し上げます。
なお会場は、齋藤修平氏並びに故今井繁三郎先生と御親交が
ありました美術評論家の佃堅輔先生のお勧めで、今井繁三郎
美術収蔵館をお借りする事に致しました。
前田 伸一
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2008/07/17 (Thu)
スタンプ押しますよ~!
もうすぐ夏休みですね!休み中の計画はもう決まりましたか?
『夏休みこどもミュージアムめぐり』が、間もなく始まります。県内31ヶ所の博物館や美術館等が参加しているスタンプラリーです。スタンプを3つ以上集めると、指定のミュージアムでプレゼントがもらえるそうです。当館はスタンプを押すだけでプレゼントは提供していないのですが、これを機会に沢山の子供達が来てくれるといいなぁと思っています。
『やまがた夏休みこどもミュージアムめぐり』
7月20日(日)~8月31日(日)
※当館の定休日は月曜日、開館時間:9:30~17:00
館内には今井の絵のほか、今井が集めた国内外の民芸品(人形やお面等)があちこちに飾られています。
これらの民芸品を見るのもよし、庭でジャングル探検(!?)をするのもよし。
博物館や美術館というと、なんだか堅苦しいようなイメージですが、子供の視点で感じるままに、ありのままに過ごしていただきたいです。
『夏休みこどもミュージアムめぐり』が、間もなく始まります。県内31ヶ所の博物館や美術館等が参加しているスタンプラリーです。スタンプを3つ以上集めると、指定のミュージアムでプレゼントがもらえるそうです。当館はスタンプを押すだけでプレゼントは提供していないのですが、これを機会に沢山の子供達が来てくれるといいなぁと思っています。
『やまがた夏休みこどもミュージアムめぐり』
7月20日(日)~8月31日(日)
※当館の定休日は月曜日、開館時間:9:30~17:00
館内には今井の絵のほか、今井が集めた国内外の民芸品(人形やお面等)があちこちに飾られています。
これらの民芸品を見るのもよし、庭でジャングル探検(!?)をするのもよし。
博物館や美術館というと、なんだか堅苦しいようなイメージですが、子供の視点で感じるままに、ありのままに過ごしていただきたいです。
2007/10/29 (Mon)
第二回『艸展』
2007/04/06 (Fri)
ついに発売!
昨年の秋のこと。昭文社発行の「サーベイ山形」というガイドブックに、今井繁三郎美術収蔵館を載せていただけるという、嬉しいお話がありました。編集を担当している会社に、館内を写した画像をメールで送ったのですが…
時は過ぎ、すっかり忘れていたある日の新聞に、そのガイドブックが近々発行されるという記事が!その内容によると、今までのガイドブックとは異なり、全て口コミ情報によるもので、「接客態度が良くない」等の声も載せている、とのことでした。
とはいえ、あくまでもガイドブック、そんなにひどい事は掲載しないであろうと思いながらも、ついマイナス思考になりがちな私は、よくお客様がおっしゃる「何度か来たけれど、いつも休館だった」「看板がわからなくて道に迷った」というような言葉が頭をめぐり、4月の発売をハラハラしながら待っておりました。
そして本日、とうとうその「サーベイ山形」を本屋さんで発見!そうっと手に取り、ドギマギしながら当館の掲載部分を読みました。・・・・・ふぅ、安堵の溜め息。マイナスポイントは冬期休館でした。(これは仕方のないことなので、どうぞご了承下さいませ)
昭文社「サーベイ山形」 当館はP.173に載っております。
時は過ぎ、すっかり忘れていたある日の新聞に、そのガイドブックが近々発行されるという記事が!その内容によると、今までのガイドブックとは異なり、全て口コミ情報によるもので、「接客態度が良くない」等の声も載せている、とのことでした。
とはいえ、あくまでもガイドブック、そんなにひどい事は掲載しないであろうと思いながらも、ついマイナス思考になりがちな私は、よくお客様がおっしゃる「何度か来たけれど、いつも休館だった」「看板がわからなくて道に迷った」というような言葉が頭をめぐり、4月の発売をハラハラしながら待っておりました。
そして本日、とうとうその「サーベイ山形」を本屋さんで発見!そうっと手に取り、ドギマギしながら当館の掲載部分を読みました。・・・・・ふぅ、安堵の溜め息。マイナスポイントは冬期休館でした。(これは仕方のないことなので、どうぞご了承下さいませ)
昭文社「サーベイ山形」 当館はP.173に載っております。
2007/02/09 (Fri)
今井がデザインしたもの
当館では販売しておりませんが、今井がデザインした商品をご紹介致します。
生前、毎年個展を開いていた致道博物館の売店で販売されている、民具(左から、ばんどり・角樽・指樽)をモチーフにした絵はがきです。水彩で描かれており、油彩とはまた違った味わいがあります。(1枚60円)
こちらは今井の生家である亀の井酒造(鶴岡市羽黒町にあり、近年は「くどき上手」の蔵元として県外にも知られるようになりました)の商品です。この純米吟醸原酒「霊峰月山」は、昭和56年7月より販売されています。他にも吟醸辛口(赤箱)や玄吟醸辛口原酒(黒箱)等もあります。お問い合せは最寄りの酒販店へお願い致します。
プロフィール
今井繁三郎美術収蔵館の管理人
美術収蔵館の周辺での出来事などをお便りしていきます。
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